2022年12月17日・・・学習内容
●救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像(復習) 今月は、これまで学んできた救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像をもう一度復習しました。 過去の学習のポイント → 参考: 救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 > 後半は、霊的真理が地上に降ろされた今、高級霊たちが地上人に対してどのような思いでいるのかをシルバーバーチの霊訓を輪読して感じていきました。 ◆シルバーバーチの言葉 「忘れないでいただきたいのは、皆さん方のような地上での道具がなくては、わたしたちも何も為し得ないということです。皆さんはわたしたちに闘いのための武具を供給してくださっているようなものなのです。皆さんの力をお借りする以外に地上には頼りにすべき手だてが何もないのです。喜んでわたしたちに身をゆだねてくださる人以外に、道具とすべきものが無いのです。 その道具が多すぎて困ることは決してありません。こちらの世界では、使用に耐えられる人物の出現を今か今かと待ち受けている霊がいくらでもいるのです。 わたしたちの方から皆さんを待ち望んでいるのです。皆さんが私たちを待ち望んでいるのではありません。地上へ降下を待ち望んでいる霊力には、その表現形式が無数にあります。種類も様式もおびただしい数があり、さらには、用意された通路に合わせて形態を変えます。 もっともっと多くの人材・・・これがわたしたちの大きな叫びです。いつでも自我を滅却する用意のできた、勇気と誠意と率直さにあふれた男女・・・霊力がふんだんに地上世界へ降下して人生を大霊の意図された通りに豊かさと美しさと光輝にあふれたものにするためならいかなる犠牲も厭わない人材がほしいのです。」 『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』 ■参加者の感想 本日も霊的真理を学ぶ場を設けて頂き、また参加させて頂き深く感謝申し上げます。救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像を改めて体系立ててご説明頂くことで、正しく理解することの大切さを知り、そして頭の中が整理されました。今日は、背後霊の皆さまや霊界の霊団の熱い想いと、地球人類救済実現へ向けた固い決意を感じることができました。自分が歩んでいる道に間違いないと深く感じ、心配なく、自分にできることを精一杯実践していくのみと決意しました。これからもよろしくお願いいたします。 (40代男性) ――――――――――――――――――――――――――――――― 2022年11月23日・・・学習内容 ●救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像(後半) 学習のポイント: ◆霊的真理を地上に降ろすまでのプロセス ・霊界側は、霊的無知に陥っている地上人にいきなり霊的真理をおろしても、地上人は、それを受け入れることはできない、と言うことが分かっていました。そこで、まず、人目を惹く派手な心霊現象を演出し、当時、一流の科学者にそれを研究させました。心霊研究を行った科学者の中には、ノーベル生理学賞を受賞したシャルル・リシェ博士やクルックス放電管の発明などで有名なウイリアム・クルックス博士がいました。 最初は、懐疑的だった科学者たちも、徹底した検証の結果、死後の世界や霊魂の存在を認めることになりました。 ・霊界の人々が、心霊現象を演出した目的は、霊魂説を証明することでした。 ※霊魂説とは・・・ 人間は死後も霊として存続する 霊の住む死後の世界(霊界)が存在する 霊界から地上に働きかけることが可能 ・霊魂説が証明されたことによって、霊界通信の準備が整い、地上に霊的真理・霊的知識が降ろされました。 ・これまで地上に膨大な数の霊界通信が送られてきましたが、その内容はピンからキリまで実に様々なレベルがあります。この膨大な数の霊界通信を検証し、優れたものを選別することによって、人類にとって価値ある通信が選び出されることになります。その中で特に優れた霊界通信を「世界三大霊訓」と言います。 ※世界三大霊訓とは・・・アランカルデックの「霊の書」、ステイントン・モーゼスの「霊訓」、「シルバーバーチの霊訓」 ・その中で、最も優れた霊界通信が「シルバーバーチの霊訓」です。 「シルバーバーチの霊訓」は、人類史上最高の叡智であり、地球人類にとって最高のバイブルです。スピリチュアリズムの霊界通信の集大成であって、スピリチュアリズム思想の最高峰です。 ◆霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス 霊界からもたらされた真理を本物と感じ、それを受け入れ人生の指針にしようと決心した時、霊的覚醒・魂の新生がなされ新しい人生を歩み始めるようになります。 霊的真理を人生の指針にするためには、まず、真理を正しく理解し、正しく実践していかなければなりません。この真理の正しい理解と正しい実践によって、神と摂理への絶対信頼(正しい信仰心)を持つことができるようになります。 真理の上に実践を積み重ね、さらに神と摂理への絶対信頼を積み上げる歩みを継続することによって、霊的成長と言う真の救いを得ることができるようになります。 正しい理解とは ①霊的真理の全体を正しく把握(体系的に理解) ②霊的真理の実践内容を正しく把握(実践知の理解) 正しい実践とは ①霊主肉従の努力(ものの見方・考え方・行動のすべてを霊中心にする) ②利他愛の実践(周りの人々や動植物への愛の実践) ③利他愛の実践(真理の伝道。伝道は全人類に対する利他愛の実践。スピリチュアリストだけができる特別な実践) ④苦しみの甘受(苦しみを霊的視野から眺め、霊的成長のチャンスとして受け止めて乗り越えていく) ※4つの実践を支える強力な手段 ”祈り” (祈りによって霊的エネルギーを取り入れることで、心を高めて力強く歩んでいくことができるようになる。霊的人生を歩む上で大きな助けとなってくれる) 参考: 救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 > ■参加者の感想 前回から引き続き「霊的成長」こそが真の救いであり、一番大切なこと、最も価値があることと理解しました。前回、今日と「祈り」のパワーを感じており、家で祈るようになってきました。スピリチュアリズム普及会の思想体系Ⅲを読んで、正しく理解し、正しく実践しようと決意しました。体系的に学ぶことの重要性、体系的に理解して人に伝えていくことの大切さを学びました。地上の最前線の兵士として、霊界の道具として役に立てるよう、日々、勉強と実践を続けていきます。本日も本当にありがとうございました。 (40代男性) ――――――――――――――――――――――――――――――― 2022年11月19日・・・学習内容 ●救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像(前半1~2) 学習のポイント: ◆全体像を学ぶことの重要性について ・スピリチュアリズムについて、ほとんどのスピリチュアリストが部分的理解にとどまっていたり、間違った解釈をしています。 ・重要ポイントと全体像を理解したうえでシルバーバーチの霊訓を読めば、スピリチュアリズムが人類にとってどれほど重要なものであるかを明確に理解できるようになり、真理をより深く実感できるようになります。 ◆スピリチュアリズム運動とは、霊界主導の地球人類救済計画 ・スピリチュアリズム運動とは、霊界主導の地球人類救済計画です。これがスピリチュアリズムの本質を最も適確に表したスピリチュアリズムの定義になります。このスピリチュアリズムの定義の中には3つの内容が含まれています。 1.スピリチュアリズム運動の主役は、霊界の高級霊団です。その中心にいるのはイエスです。 2.スピリチュアリズム運動の目的は、地球人類の救済です。 3.スピリチュアリズム運動は、なぜ興されたのか?スピリチュアリズム運動が興された理由は、地球人類が悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでいるからです。 これまで様々な宗教が人々を悲劇の中から救うために教えを説いてきましたが、すべて失敗に終わっています。それを見てきた霊界の人々は、地上人に任せていてはいつまで経っても人類は救われないと判断し、霊界から手を差し伸べることを決意しました。こうして霊界主導の地球人類救済計画が始まりました。「悲劇の中で苦しんでいる地上人を何としても救わなければならない」と言う霊界人の強い愛の思いからスピリチュアリズム運動が興されたのです。 ◆スピリチュアリズム運動は、どのように進められていくのか? ・霊的真理を地上に降ろすことによって人類を救済していく。これがスピリチュアリズム運動の具体的な救済方法です。 スピリチュアリズムは、これまでの地上の宗教のような贖罪や奇跡による救いではなく、教祖や神仏を拝むことによって得られるとする救いでもありません。どこまでも霊的真理による救いです。 ◆スピリチュアリズムによる地球人類救済計画の全体像 ・地球上には様々な悲劇が蔓延しています。その悲劇を大きく分類すると以下の6つにまとめることができます。 ①戦争・紛争 ②貧困・飢餓 ③間違った宗教による霊的牢獄化 ④精神の堕落・退廃 ⑤動物虐待・環境破壊 ⑥霊界下層の地獄化 なぜ、このような悲劇が蔓延する世界になってしまったのでしょうか? スピリチュアリズムでは、すべての悲劇の原因は、ある共通の原因から発生していると説いています。悲劇を起こす共通の原因、根本的な原因とは? それは、「霊的無知」です。霊的無知とは、霊的なこと(神や死、死後の世界や霊魂、人間は霊的存在であって死後も永遠に生き続けることなど)が全く分からないと言うことです。死ねばすべてが終わる、あるのはこの世だけ、人生は限られているのだから人生を楽しまなければ損だと考え、本能的欲望の追求が人生の目的となり、物やお金をどれだけたくさん持っているかで価値や幸福が決まる物質中心主義(物質的価値観・物質的幸福観)に支配されるようになります。この物質中心主義がエスカレートすると人よりもっとお金や物が欲しいと考えるようになり、自分の利益を真っ先に求める利己主義に支配されるようになります。 地球人類は霊的無知から、この物質中主義・利己主義に支配され、物やお金を奪い合う弱肉強食の世界を作り出し、様々な悲劇を発生させるようになりました。 ・この悲劇の根本原因である霊的無知を解決するために、イエスを中心とする霊界の人々が主導して地上に霊的真理を降ろすことを計画しましました。 ・霊的真理を受け取った地上人は、霊的無知から霊的知に変わり、肉体に閉じ込められていた魂が目覚めることになります。霊的覚醒(魂の新生)です。真理によって魂が目覚めた人は、「人間は死によってすべてが終わるのではない。肉体を失っても魂は霊界で永遠に生き続ける。霊界こそ本来の世界であって、地上は霊界での生活に向けて準備をする場所である。」と言うことを理解するようになります。 ・真理を正しく理解した人は、真理を実践するようになり、物質中心主義(物質的価値観・物質的幸福観)が霊中主義(霊的価値観・霊的幸福観)へ、利己主義が利他主義へと変わっていくようになります。ここに至って初めて霊的成長という真の救いを手にすることができるようになります。 ・この霊中心主義と利他主義が、地球規模で拡大してくことによって、地球全体が霊的同胞世界(神を中心とする霊的家族として生きる世界)へと変わっていくことになります。 霊的同胞世界が実現して初めて、地球上のすべての悲劇が無くなり、スピリチュアリズムの最終目的である全人類の救いが成就することになります。 参考: 救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 > ■参加者の感想 スピリチュアリズム普及会がまとめた内容や図に沿って、正しく理解し、他者へ伝えていくことの重要さをよく理解することができました。 これから体系的に頭の中で整理していきながら、霊的真理を自分の知識とし、実践していくようにして参ります。 今日、イエス様の地上再臨のお話や、特別読書会での様子もお教え頂き本当にうれしかったです。イエス様の深き愛、地上人類への深き愛を感じることができました。私も霊的真理を人へ伝えられるように、この読書会でしっかり勉強していきます。本当にありがとうございます。 (40代男性) ――――――――――――――――――――――――――――――― 2022年10月15日・・・学習内容 ●救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像(前半2) 学習のポイント: ◆スピリチュアリズムによる地球人類救済計画の全体像 ・地球上には様々な悲劇が蔓延しています。その悲劇を大きく分類すると以下の6つにまとめることができます。 ①戦争・紛争 ②貧困・飢餓 ③間違った宗教による霊的牢獄化 ④精神の堕落・退廃 ⑤動物虐待・環境破壊 ⑥霊界下層の地獄化 なぜ、このような悲劇が蔓延する世界になってしまったのでしょうか? スピリチュアリズムでは、すべての悲劇の原因は、ある共通の原因から発生していると説いています。悲劇を起こす共通の原因、根本的な原因とは? それは、「霊的無知」です。霊的無知とは、霊的なこと(神や死、死後の世界や霊魂、人間は霊的存在であって死後も永遠に生き続けることなど)が全く分からないと言うことです。死ねばすべてが終わる、あるのはこの世だけ、人生は限られているのだから人生を楽しまなければ損だと考え、本能的欲望の追求が人生の目的となり、物やお金をどれだけたくさん持っているかで価値や幸福が決まる物質中心主義(物質的価値観・物質的幸福観)に支配されるようになります。この物質中心主義がエスカレートすると人よりもっとお金や物が欲しいと考えるようになり、自分の利益を真っ先に求める利己主義に支配されるようになります。 地球人類は霊的無知から、この物質中主義・利己主義に支配され、物やお金を奪い合う弱肉強食の世界を作り出し、様々な悲劇を発生させるようになりました。 ・この悲劇の根本原因である霊的無知を解決するために、イエスを中心とする霊界の人々が主導して地上に霊的真理を降ろすことを計画しましました。 ・霊的真理を受け取った地上人は、霊的無知から霊的知に変わり、肉体に閉じ込められていた魂が目覚めることになります。霊的覚醒(魂の新生)です。真理によって魂が目覚めた人は、「人間は死によってすべてが終わるのではない。肉体を失っても魂は霊界で永遠に生き続ける。霊界こそ本来の世界であって、地上は霊界での生活に向けて準備をする場所である。」と言うことを理解するようになります。 ・真理を正しく理解した人は、真理を実践するようになり、物質中心主義(物質的価値観・物質的幸福観)が霊中主義(霊的価値観・霊的幸福観)へ、利己主義が利他主義へと変わっていくようになります。ここに至って初めて霊的成長という真の救いを手にすることができるようになります。 ・この霊中心主義と利他主義が、地球規模で拡大してくことによって、地球全体が霊的同胞世界(神を中心とする霊的家族として生きる世界)へと変わっていくことになります。 霊的同胞世界が実現して初めて、地球上のすべての悲劇が無くなり、スピリチュアリズムの最終目的である全人類の救いが成就することになります。 参考: 救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 > ―――――――――――――――――――――――――――――――― 2022年9月17日・・・学習内容 ●救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像(前半1) 学習のポイント: ◆全体像を学ぶことの重要性について ・スピリチュアリズムについて、ほとんどのスピリチュアリストが部分的理解にとどまっていたり、間違った解釈をしています。 ・重要ポイントと全体像を理解したうえでシルバーバーチの霊訓を読めば、スピリチュアリズムが人類にとってどれほど重要なものであるかを明確に理解できるようになり、真理をより深く実感できるようになります。 ◆スピリチュアリズム運動とは、霊界主導の地球人類救済計画 ・スピリチュアリズム運動とは、霊界主導の地球人類救済計画です。これがスピリチュアリズムの本質を最も適確に表したスピリチュアリズムの定義になります。このスピリチュアリズムの定義の中には3つの内容が含まれています。 1.スピリチュアリズム運動の主役は、霊界の高級霊団です。その中心にいるのはイエスです。 2.スピリチュアリズム運動の目的は、地球人類の救済です。 3.スピリチュアリズム運動は、なぜ興されたのか?スピリチュアリズム運動が興された理由は、地球人類が悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでいるからです。 これまで様々な宗教が人々を悲劇の中から救うために教えを説いてきましたが、すべて失敗に終わっています。それを見てきた霊界の人々は、地上人に任せていてはいつまで経っても人類は救われないと判断し、霊界から手を差し伸べることを決意しました。こうして霊界主導の地球人類救済計画が始まりました。「悲劇の中で苦しんでいる地上人を何としても救わなければならない」と言う霊界人の強い愛の思いからスピリチュアリズム運動が興されたのです。 ◆スピリチュアリズム運動は、どのように進められていくのか? ・霊的真理を地上に降ろすことによって人類を救済していく。これがスピリチュアリズム運動の具体的な救済方法です。 スピリチュアリズムは、これまでの地上の宗教のような贖罪や奇跡による救いではなく、教祖や神仏を拝むことによって得られるとする救いでもありません。どこまでも霊的真理による救いです。 参考: 救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 > |